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2026.02.26 – 甲南女子大学文学部メディア表現学科 第14回卒業制作選抜展

甲南女子大学文学部メディア表現学科 第14回卒業制作選抜展

■開催日程2026年2月26日(木)~3月3日(火)

11:00~18:00 (最終日は15:00まで)

 

 

2006年に開設したメディア表現学科は、このたび14回目の学外における卒業制作選抜展を開催します。

メディア表現学科では多様なメディアの特徴を学び、体験を重ねることで、自分らしい伝え方と他者の表現を受け取る力を伸ばします。

9つあるゼミでは、それぞれのメディアの特性と自己表現との関係性を考察し、論述あるいは作品化しています。そのうち今回は7つのゼミの卒業制作の中から選抜された多様な作品を展示します。

 

 

  • デザイン・アート研究ゼミ

玩具で遊ぶことは子どもの発達や人間形成にとても大切で、なかでも触って学ぶことは感性を大きく育むものだと考えます。そこで、「手を使って遊ぶ」ことにこだわったドールハウスを制作しました。これまで自身が作ってきた数多くのキャラクターをもとに世界観を作り、安全性と楽しさを考慮しながら3Dプリンタで「ドーナツハウス」を作りました。

 

 

  • 編集・インターネット研究ゼミ

非喫煙者なのに煙草の空き箱を180箱も集めて卒業制作にした展示。軽音サークルの喫煙者たちから1箱1箱インタビューつきで回収し、合宿では喫煙所に「空き箱入れ」を設置する徹底ぶり。壁面展示と煙草モビールで構成され、制作中に「全部吸ったんですか」と誤解されつつも、最終的にゴミの展示が「綺麗」と言われるギャップを生んだ。非喫煙者が覗いた喫煙者の生活誌🚬

 

 

  • ニューメディア研究ゼミ

探索型2Dアドベンチャーゲーム『残響旧街路』は、都市の外れにある架空の工業地帯「ポリウム通り」を舞台に、主人公ネオンが人々との会話や残された端末、身の回りのオブジェクトを手がかりに、この場所に刻まれた過去の出来事を読み解いていく作品です。ドット絵によるマップやキャラクター、ゲーム内スマートフォン型UI、謎解きやインタラクトを一人で設計・実装し、操作のテンポや画面構成そのものを体験の一部として構成しています。

 

 

 

  • 写真・視覚文化研究ゼミ

本作品の核心的なコンセプトは、「ラベルの向こうにある真の個性と価値観」に焦点を当てることである。回答を重ねた結果、そこにいたのは「国の代表」ではなく、自分の言葉で語る「個人」の姿であった。本写真集は、彼らの表情と言葉を通し、鑑賞者に“外国人”という大きなくくりではなく、目の前の「ひとりの人間」と向き合う視点を取り戻すよう働きかける。

 

 

 

  • 文学・言語表現研究ゼミ

見落としてしまったり、口には出しにくかったりする心情や出来事に目を向けて写真詩集を制作しました。表題の『影に触れる』には、普段は見えない影のような存在に光を当てるという意味を込めています。

 

 

 

  • 映像表現研究ゼミ

私はよく夢を見る。怖い夢も、幸せな夢も、どこか現実より鮮明で、目が覚めたあとも頭から離れない。私はその夢を妄想として膨らませる。天に穴が開き、大きな赤ん坊が落ちてくるというような… 夢と現実との境目がわからなくなってしまった私は、そのことに恐怖を感じ、自分が見た夢に決着をつけるため恩師のもとへ向かう。

 

 

 

  • マンガ・アニメ研究ゼミ

 

 

 

女子大生のpopな表現をお楽しみください。