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ヨーロッパ3ヵ国周遊パリ編その③ナポレオン

ルーブル宝飾盗難事件、パリ滞在で1番驚いた事です。
ルーブル美術館で、10月19日朝9時30分頃に起きた盗難事件。実はその前日に私がルーブルを予約した同じ時間帯でした。
入場して一目散に大好きなサモトラケのニケのもとへ。
そしてそのすぐ後ろにある今回1番お目当てにしていたガレリア・ダポロン(アポロンのギャラリー)へ行きました。
豪華なこの部屋で起こった事件を知った時、もし一日違いでその場にいたら、、、と想像すると驚きました!
他にも直径2cm位のダイヤモンドもありました。こんな大きな宝石が散りばめている物が沢山あるのに、警備員(学芸員?)は部屋の隅っこに2.3人いるだけだし、これらは本物?レプリカなのかな?と疑っていました(笑)
でもあまりにゴージャスで綺麗な盗まれたこの二つのケースは印象的で写真に撮っておきました。
盗品は9点で約155億円!
不幸中の幸いは、ナポレオン3世の妻ウジェニー皇后が所有していた王冠は美術館近くで傷ついた状態で発見されました。急いで逃走する際に落としたとみられているこの王冠はダイヤモンド1354個とエメラルド56個で装飾されているそう。修復され再び公開されるのではないでしょうか?
後日犯人は捕まりましたが、ナポレオンがマリー・ルイーズ皇后に贈ったエメラルドとダイヤモンドの首飾り、ナポレオン3世の妻のウジェニー皇后のブローチ、18世紀のマリー・アメリーおよびオルタンス王妃のサファイアの首飾りなど他8点は現在行方不明のままでしようか?
宝飾品が溶かされたり細かく砕かれたりすると、その歴史と価値は大きく失われてしまいます。事件当日はルーブルはすぐ閉鎖になったので、貴重な宝飾物を最後に見られたのは本当にラッキーでした。
他にもリシュリー館にある「ナポレオン3世の居室」
豪華な調度品はベルサイユ宮殿を凌ぐかもしれません。
前回見逃していたナポレオン関係のこの2つ間を鑑賞して、ナポレオンの権力って凄かったのだなーと改めて実感した今回のルーブル美術館でした。