ヨーロッパ3ヵ国周遊パリ編その①
パリ ガルニエ【オペラ座】ジゼル編
フィンランドからベルギーそしてユーロスターで最終都市パリへ向かいました。
パリ1週間滞在の中で一番ラッキーだった事。
昔、オペラ座を昔見学した時にガルニエ建築の優雅さに感動し、いつかここで演目を観れたら!と願いました。
今回日本で4月からパリの公式サイトの10月のスケジュールを検索していました。7月にやっとバレエ公演開催日程がアップされたのでメンバー登録をしてトライしたものの、すぐにSold out!ガッカリ、、、
でも1週間滞在のアバルトマンがオペラ座まで徒歩6分なので、ダメもとで当日券を狙ってみることにしました。AIによると開場1時間前がベストタイミングという事で17時半頃に立ち寄る予定をしていました。
予定した当日ギャラリーラファイエットのショッピングからアバルトマンへ戻る15時半頃にガルニエの裏門を通りかかるとスタッフらしきジェントルマンが立っていたので、何気に当日券の販売開始時間を尋ねると、「どうぞ!」と入館を許可してくれました。

「Really?!」飛び上がる思いで中に入り窓口でチケット購入できました
こんなラッキーが Christmas Miracle♬ でしょうか。

一度アバルトマンに戻り着替えてから、開場時間に入館し開演までの1時間も、エントランスホールでの人々の様子や華やかなオペラ座の雰囲気も楽しみました。

私の1番好きな地下や図書館のようなお部屋は今回は見られませんでしたが

他のゴージャスな広間も再見しながらチャイムが鳴ると

自分の赤いビロードのボックス席に座りました。

ホール内は豪華絢爛なネオ・バロック形式ですがクラシックな天井画ではなくフランス人ではないシャガールの鮮かな色彩で夢のような絵が描かれているというのがこのホールの面白さです。
世界三大バレエ団の中でも技術の正確さ・均一性が優れているパリ・オペラ座バレエ団。
大柄なエトワールの二人の手足が長く、足さばきの美しさや身のこなしの優雅さにため息が出るようで予想を遥かに上回る素晴らしさに魅了されました。

カーテンコールでは、感動した分、心から大きな拍手を贈りました。

席から真下に見えるオーケストラの奏でる表現力もホントに素晴らしかったです♬
帰国後もすっかりファンになってインスタをフォローして待ち受け画面にしています(笑)

