アート〇美空間Sagaがプロデュースするミント神戸イベントの第5回は廃材再生師-加治聖哉氏の「SCRAP UPCYCLING 」

ミント神戸正面玄関２階で廃材を用い原寸大の動物にアップサイクルされた迫力ある作品達が来館者をお出迎えしています。

見上げるほど大きな約3mのカジキマグロは今にも動き出しそうな活きの良さ。

「どうやって作ったんだろう？！」と子供達も目を輝かせています。

「２階の展示を３階から見下ろすと巨大な高脚蟹がカッコいい！」と何度もエスカレーターを上下してカメラで撮ったと興奮気味にお話される来館者もおられました。

「大きな作品の中にチョコンと立つペンギンが可愛かった～！」と女性に人気です。

加治の制作模様やアトリエにある更にビッグな動物作品の様子も、プロモーションビデオでご覧頂けます。

どの作品も運びやすいように、いくつかのパーツに分かれて現場で組み立てています。

骨組みもしっかりあっという間に完成するように考えられた正確な緻密さに、溢れる若き20代の才能に驚きでした！

大小６点の作品が展示されています。
工務店や飲食店などから譲り受けた木の廃材廃材が美しく蘇り、細部まで拘った造形美とスケールを体感してみて下さい。

また同時開催のSagaでの加治聖哉個展では、意外な廃材を使った作品を目線で鼻が付きそうな位の近さで360度細部までじっくりご覧頂けます。

ミント展示とは違った楽しみ方ができますので、是非併せてご覧ください。