尾瀬&高原自然旅
群馬、福島、新潟、栃木の4県にまたがり雄大な自然が残ることで知られる尾瀬国立公園。
歌で有名は水芭蕉が咲く頃に訪れました。
本州最大の高層湿原。湿原を歩き回り踏み荒したり自然を傷めることなく触れ合えるように木道、登山道が整備されています。
10kmのハイキングは平坦な木道のイメージで甘く考えていましたが、入山した鳩待峠から高低さ200mの山の鼻の3.3kmの特に最初の1.2kgはデコボコの石段など急な下り階段が果てしなく続きます! 滑りそうになる時もあり、トレッキングポールが大活躍!当然、帰りは反対にきつい登りです^^;
でも尾瀬ケ原に着き、水芭蕉の群生を見ると疲れも吹っ飛びました。
東北の最高峰の燧ケ岳は尾瀬のシンボル的山です。
途中雨が降り始めましたが、運よく頂上までの雄大な姿を見ることができました。
高山植物園で本場スイスでもなかなか見られないというエーデルワイスを初めて見たり
秘境の奥只見湖を船で遊覧したり
日が昇る前から残雪の山並みと美しい新緑に朝もやが流れていく幻想的な景色を眺め続けたり
高原の自然を満喫した旅となりました。