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ゆっくりと悲しげに ゆっくりと悩めるが如く ―サティの音楽と共に―

大西節子油彩画展

ゆっくりと悲しげに ゆっくりと悩めるが如く ―サティの音楽と共に― が

2023年2月23日(木)~28日(火)11:00~18:00(最終日15:00まで) に開催予定です。

 

 

 

 

50歳を機に、自分の殻を破るため美術大学に社会人として入学。卒業後は個展やグループ展などで 作品を発表。ゆっくりとした歩みの中で自分と向き合いながら、その時々の心模様を人の姿や表情に託して描いている大西節子さん。

 

 

制作にあたってモデルや写真は使いません。

 

 

何かの拍子にふと浮かんだ人の姿や表情をもとに描き始めます。そして描いているうちにその姿は刻々と変わっていきます。 よく知っているようで全く知らないような、身近なようでもあり遠い存在のようでもある人々。

彼らはキャンバスに描かれた絵ではありますが、それぞれが人格を持った存在で、 いったんそこに生を受けたら作者でも立ち入ることが許されない世界に生きています。

作家は制作中、彼らをそっと見守り続けて、やがて確かにそこにいると感じた瞬間に筆を置きます。

 

 

それはたとえ天使の姿であっても変わりません。彼らがこの世に生まれる瞬間の目撃者であることに作家は深い喜びを感じています。

画面との対話をゆっくりと日々繰り返しながら描いていく中で欠かせないのがエリック・サティの音楽です。

サティの代表曲の一つにジムノペディ。

 

第1番 ゆっくりと悩めるが如く

 

 

第2番 ゆっくりと悲しげに

 

 

第3番 ゆっくりと厳かに

 

 

制作はこのような感じで日々進んでいくようです。

不思議で曖昧な表情を浮かべた人々や天使たち。

彼らに会いに サティの音楽が流れる会場で皆様のお越しを心よりお待ちしております。