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大野えつしの平面の既成観念からの脱却

軌跡 大野えつし展が終了しました。

 

 

 

人は見た事のない物をはじめて見ると「おどろき」があります。

その「おどろき」を体感して頂ければという大野氏の思惑通りの展示となりました。

 

 

まず80年代から90年代のモノクロ絵、パステル、アクリルを使った風景や静物画は、写真と見間違う来場者達!

 

 

20代の時だったとは思えないリアリズムと一眼レフで撮ったような叙情豊かなノスタルジックな絵画は勿論手描き!と説明しても何度も覗き込んでいました。

 

 

 

仕事現場にあったカラーコーンに目をつけた着眼点。カラーコーンを含め全てをプリントではなく手描きの精密さ。

 

 

その影にはコツコツと制作されるアナログな忍耐力にも感心と驚きの声の完全オリジナルのコーンアート。

 

 

 

一見抽象画のボックスと思いきや裏面に絵を描き映し出したり

 

 

歪んた絵が鏡に映るときちんとした絵に見える鏡アート。

 

 

 

 

 

モノクロとカラーと2つ楽しめるブラックライトで浮き上がる幻想的な手描きのUV アート。

 

 

今までに見た事がないし、ユニークでファニーな作品の数々に皆さんが驚愕し、上下左右から作品を観察しつつ笑顔になっていました。

 

頭で考えてもあり得ない様々な発想を、現代の機械を全く使っていないのに先端技術を使っているような完成度で、人々を楽しませることが面白くて仕方がないようでした(^^)

 

一点から見れば平面の絵になったり、 角度や奥行きによって次元が変化する面白さ。

既成概念からの脱却をテーマに、更にいろいろな「おどろき」を表現していけたらと思っている大野氏の作品を今後も楽しみにしてください。