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甲南女子大8ゼミの選抜展

甲南女子大学文学部メディア表現学科 卒業制作選抜展  が

2023年3月2日(木)~3月7日(火)11:00~17:00 (最終日は15:00まで)に開催予定です。

 

 

メディア表現学科は開設より16年を迎え、11回目の学外における卒業制作選抜展を開催します。

メディア表現学科では、多様化する情報社会において、文字、画像、音、動画、身体、インターネットなどを用いたメディア表現への関心をもとに、メディア表現と人との関係や、メディア表現が社会に及ぼす影響等を学びます。

今年はこれまでの5ゼミに加え、合計8ゼミの参加になる予定で,

卒業制作の中で選抜された様々な作品が展示されます。

それぞれのメディアの特性と自己表現との関係性を考察し、論述あるいは作品化しています。

 

 

 

●編集・インターネット研究

伊藤綾乃を知っていますか? 私も知りません。しかし、私は伊藤綾乃の思い出の記録を作りました。

 

 

●デザイン・アート研究

アンディ・ウォホールのキャンベルスープ缶は、いかにもアメリカンなポップアートの名作。それがなぜ愛され続けているのか、「和食/色」をテーマにパロディの手法で考察しました。

 

 

●ニューメディア研究

私の作品は壮大でリアルなCG作品ではなく、KAWAII且つPOPな作品を制作し、現実にはないかわいい世界観をイメージして制作した。簡単な技術の中で自分のイメージする世界観を実現させるために色合いやオブジェクトの形、カメラワークなどを工夫することで、拙い技術でも世界観を崩すことなく完成させた。​

 

 

●写真・視覚文化研究

第3者がこの世界の人たちや建物をおもちゃに見立て、ひょいっとつまんでは移動させたり飾ったりして、好きに街を作り上げていく。

 

 

●映像表現研究

私は小学3年のときに父を病気で亡くした。まわりの視線はいつも可哀想・・・。私にはそれが窮屈だった。ある日、バイであることを母に打ち明けようとして、押し入れの奥に仕舞われた父のアルバムから、父と私の意外な事実を知る。

 

の他に文学・言語表現研究 ・ ワークショップ研究 ・ マンガ・アニメ研究

を含め約37作品が展示されます。

どうぞ外部の皆様のご高覧もお待ちしております。