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宮崎・高千穂~熊本・阿蘇の旅その1

宮崎県・高千穂を訪ねました。

数々の神話や伝説が語り継がれるこの町は、神々を祀る神社が数多くあるので「神話の里」と言われています。

 

 

まずは「天安河原」

 

 

天照大神が岩戸に隠れたという神話に基づく天安河原は、無数の石が積まれた神秘的な大洞窟。

 

 

雨で煙ったような空気で一層幻想的な雰囲気でした。

記念に天岩戸神社でいんろう守を購入しました。菊の御紋と中に開運招福のお言葉が入っていてお気に入りになりました。

 

 

荘厳な自然や、神話の舞台、パワースポットとなる高千穂神社では

 

 

毎夜、遠い昔から伝承されてきた神々と人々が心を通わせる「夜神楽」が催されます。33番の中4つの舞を拝見しました。

 

 

翌朝に高千穂峡の遊歩道を散策。

 

 

約200トンもある[鬼八の力石]の 荘厳な自然のダイナミックさに圧倒されました。

 

高千穂峡の象徴的な「真名井の滝」。

 

 

前日の雨で濁流と速さのため、手漕ぎボートの予約はキャンセルとなりました。通常は清流に落差17mの迫力をボートから見上げられるのですが、、、一番楽しみにしていたので、とても心残りでした。

 

 

その代りに高千穂から天岩戸まで、廃線を活用した可愛いカートの「高千穂あまてらす鉄道」に乗りました。

 

 

日本一の高さを誇る鉄橋からの絶景を眺めました。
棚田や水路、木々の色、沿道には笑顔で手を振る人など、美しい原風景があります。

 

数多くある神々の息吹を身近に感じられる高千穂の地でした。