動物園のようないろとりどりの空間
9月20日から開催中のいろとりどり展の初日は開廊前から並び、お待たせするレジ前もきちんとお並び頂きご協力くださり有難うございました.。
連日沢山のお客様で終日大盛況です!
2人展は初めて!という作家達ですが、表現方法は違っても、動物を愛しどこか似た感性があるので、レイアウトすると申し合わせたようにピッタリ息があっています。
アレトコレ ココさんの立体造形は繊細な技法に可愛らしさとダイナミックさが作品ごとに違ってリアル。こんなに沢山のワインキャップを操る力の源にも感心されます。
晃希さんの作品の色彩の組み合わせは、実際とは異なってもそれが実在してくるような感覚と、迷いのない線の力強さにハッとさせられます。
こんなにいろとりどりの楽しい動物園があるでしょうか?♬
作品の隅々まで魅入ってしまい、時間があっという間に過ぎて童心に戻っていくように感じられます。
晃希さんも初めて開廊から閉廊まで在廊できるほど、居心地の良い展示空間となっています。
また2日目には作家インタビューのインスタライブが開催されました。
2人展になった成り行きや二人の出会いやお互いの印象や作品についての感想、制作法や日々の生活の中での制作の様子、2人展の感想などを伺いました。
時折晃希さんに向けた簡単な質問にも頑張って返事をしてくれ、それが時折笑いを交えての和やかな雰囲気の30分間でした。
健常者も障害者も隔たりなく、遠慮なく接し展示できることを楽しんでいます。
その空気感が作品から来場者に伝わるようで、違和感のないコラボレーションに来場者も大満足されています。
28日(日)までです。是非お見逃しなく!